”いいね!”とフォロワー数の意味を考えよう
おもに来店型店舗のSNS広報について
以下の投稿にも書きましたが、再度投稿します。
https://usharp.pro/archives/1793
そもそもなぜユーザーは”いいね!”をするのか?
基本に立ち返りましょう。写真や被写体がいいと思ったり共感した人がするものですよね。
ところが最近は自分がフォロワーを増やしために”自動いいね!”+”自動フォロー”ができるツールがあります。”いいね!”や”フォロー”されると大概がフォローバックしますね。しかし、フォローバックされて時間がたつとこちらへのフォローを自動で解除され、こちらが一方的にフォローしているだけということに。。なんということでしょう。意味ないじゃん。
*本当に実力のあるインフルエンサーはこんなモノ使わないでしょう。
そもそもそういう輩はこちらの投稿なんか見ちゃいないです。そういうのは相手にしない。フォロワー数が増えたり減ったりするのはこの人たちのせいなので全く気にしないように。
有効な”いいね!”とフォロワーを獲得するためには、いい投稿をし続けるしかありません。
いい投稿というのは、「おっ!行ってみたいな」「食べてみたいな」「買ってみたいな」など、投稿を見たひとが注目する写真や文章のことです。
AIDMA(アイドマ)の法則で言うところのはじめの”A”の部分です
参照
〔AIDMA は,注目(attention),関心(interest),欲望(desire),記憶(memory),行動(action)から〕
”attention”「注目」させることなのです。
SNSを使った広報活動とは、このことにつきると思います。店舗情報や商品の露出を多くし、知らない人に注目してもらい来店してもらう。これが新規顧客の開拓です。
フォロワーは数よりも質
SNSでは常に投稿を続けていかないとユーザーのフィードには供給されません。古いものは埋もれていってしまいます。
飲食店や来店型のお店の場合、ユーザーからの問い合わせや来店を促すためのツールとして位置づけるのがいいです。
来店型ということは地域性があります。よって売上に直接つながりやすいユーザーは店舗の近辺にいるユーザーたちとなります。
例えば外国からのフォロワー数が増えても、あまり意味があるとは思えません。
それよりも”投稿が刺さるユーザー”に見てもらえるようにすることが一番大事です。
例えばTwitterやInstagramの場合はハッシュタグの組み合わせで、Facebookの場合は地域のコミュニティーなどへの参加ですね。
いずれにせよ、とても地味で根気のいる作業です。時間もかかる場合が多いです。小さな販促活動とはそういうモノです。
当方はまったくオススメしませんが、自動いいね!のツールです。インフルエンサーになりたい方やフォロワー数を増やして威嚇したい方はどうぞ(もはや誰もだまされませんけどね)参考まで。
↓
https://hash-hikaku.com/