SNS投稿用メニュー写真には料理とプラスワンを一緒に撮影
飲食店舗オーナーさまの悩み。インスタへの投稿、写真ネタがない!?
ご自身で工夫できる撮影指南です。超初心者むけです。※撮影できる方はお読みになっていただく必要はありません。
クライアントさま「インスタに投稿したいのだけれど写真ネタがないの。メニューは全部投稿しちゃったし。同じメニューばかり投稿しても意味がないし…」
このオーナーさまは自分のお店のメニューは数に限りがあり、何回も投稿しているのでダブって同じ写真と同じ説明を投稿することに抵抗があるみたいです。意外とそのような方は多くいらっしゃるようです。
解決は簡単です。ならば同じメニューでも写真を変えて投稿すればいいのです。
超かんたんな方法をいくつか記載しておきます。一杯のコーヒーをいくつかのシチュエーションで撮ってみました。意外な組み合わせが面白いかもしれませんね。
全くおもしろくないですね。
【ドアップで撮ってみる】
全体をきっちり入れなくてもいいです。むしろ画面からはみ出ているようが迫力がでます。プロはこの切り方(トリミング)がうまいのです。
少し印象がかわります。
【メニュー以外のアイテムと一緒に撮影してみる】
オーナー様の趣味や、おすすめアイテムを一緒に撮影すれば個性もでます。
その他レコードジャケットや楽器など個性がでるのではないでしょうか。
【季節感を出す演出を】
お花など一緒に撮影。お蕎麦のランチセットメニュー(協力:北山権兵衛さま)
【店舗内の空間を一緒にアピールする】
バックに店内の様子を写り込ます。
【その他考えられる方法として】
●食材そのものをいっしょに写す(コーヒーの場合は豆)。
●店主やスタッフなど笑顔で一緒に(これが一番効果的だと思いますね)。
●調理している途中経過を撮影(シズル感がでます)。
Instagram(SNS)は「自社ホームページ」または「店舗来店」への誘導ツール
カタログ的なメニュー紹介ページとは意味合いが違います。
販売促進のためには毎日でも投稿したほうがいいです。インターネット上に、お店の情報の露出を少しでも多くするためです。 SNSは一度投稿したら終わりではありません。繰り返し繰り返し、常に新しい情報を投稿してこそ初めて販促効果がおおきくなります。
例えばハッシュタグで一緒に撮影したアイテムの名前を入れてみる。
ユーザーは”ググる”ではなく”タグる”ことも多くなっています。
新規のお客さまのタイムラインにもお店の写真が流れるかもしれません。
どんなお客さまに来てほしのかイメージすると自ずとアイテムが浮かんできますよ。