私の仕事について:写真と動画を使った販売促進が得意です
「あなたのお仕事ってなに?」
よく聞かれるのです。守秘義務が伴う業務なので具体的に言い表しにくいのですが、まぁ、一言で言うと
「中小零細企業や個人店舗さま専門の販促業務代行業」
といったところでしょうか。※大手さまは広告代理店にご相談ください。
写真と動画を使った販売促進が得意です。
自分の経歴をざっと書いてみます。
写真撮影を覚えたのは学生時代。幼稚園や小学校のアルバム制作をしている写真屋さんのバイトから。いくつかの写真業者から就職しないかとも言われましたが、かけもちしてフリーランスで活動していました。
大学卒業後もキャンパスに入り浸っていましたので(理由は後述します)、時間的に融通を利かしたかったのと、なによりそのほうがギャランティがよかったのです。
さらに、ビデオラボの業務も深夜バイトに加えました。当時としては少し珍しいスタジオで、レコーディング・スタジオと映像編集スタジオが併設されていました。レコーディングした音源をそのままビデオにリンクさせるとか比較的やりやすかったです。現在ではパソコンのみでできてしまいますが笑。とにかくそちらでお世話になっている間に音響の基本や編集の基本を学ばせていただきました。
この時期、2年間のつもりで大学で研究生という立場で卒業後も現役学生と一緒に映像制作に参加していました(当時、大学院は設置されていなかった)。
こちらでは、恩師である先生のドキュメンタリー映画の制作に携わっていました。フィールドワーク、撮影交渉からビデオとフィルムに記録していましたね。考えればこれも今の業務のディレクションに繋がります。恩師の紹介などで別途仕事案件も同時にこなしていました。
プータローとしては結構稼いでいました。
こんな生活が多分4年近く続いたと思います。
しかしながらいくら若くても、体も頭も続くはずがありません。
印刷会社に就職しました。アルバム専門の印刷会社です。写真が撮れたので、撮影から印刷まで一貫してディレクションしたプロジェクトもありました。
印刷業者は通常、写真店から原稿をもらうのですが、撮影の段取りから提案して学校にも出向して営業していました。
当時は意識していなかったのですが、タスクの落とし込みや進捗管理は今の業務とあまり変わらないです。
プランニングやコンサルティング業務およびインターネットとのであい。
で、現在の仕事に直接つながる次の販促企画制作会社の会社員になります。かっこよく言えば当時の言葉で「ベンチャー企業」でした。
KRP(京都リサーチパーク)という大阪ガスが母体の建物に入っていました。
ここのメリットはインターネットのインフラが最高に良かったことです(「はてな」や「まぐまぐ」の母体の企業もここにいた)。ダイヤルアップが普通だった時代です。IIJの専用回線でネットサーフィンし放題でした。ここで、厳しい社長のもとマーケティングやディレクション業務を勉強させていただきました。なんせ少ない人数でしたのでなんでもやりました。ラジオ局とのつながりや老舗の和菓子屋さんなど、未だにつながっているお客様もこの時代にできたものです。
その後独立しました。2000年のことです。
当時SOHO(Small office Home office)という言葉が一般的で、自宅マンションで初期型のiMac一台からスタート。
デザイン仕事やホームページの構築が主な業務でした。
撮影もできるのでカタログ制作などには重宝されていました。デジカメも購入しホームページなどへの汎用も安定してきた時期で、オールインワンで仕事ができていました。
当時は印刷会社などが主なクライアントでしたが、最近は中小零細企業や個人の方も多いです。
「旅行するので、合流してSNS用に写真撮ってください」とか、
「特許の売り込み手伝ってください」とか、
「ミュージックビデオ作ってください」とか、
「イベント内ブースで親子のポートレート撮ってください」とか、
「販売展示会の手伝いしてください」とか、
「在庫作りすぎた商品があるのでなんとかしてください」とか、
「パソコン一緒に買いに行くのをついてきてください」とか。。
まぁ、セールスプロモーション関係で困ったことがあったら何でも聞いてください。
画像はnoteとFacebookでもフリーで配布していますがここでも投稿ごとに追加していきます。どうぞご自由におつかいください。